こんな症状の方へ
- 今までいろんな治療を試みたが良くならない
- その時は良くなるが、すぐに痛みが出る
- 病院で診てもらったが異常が無いと言われた
- つらい症状を根本改善したい
腰痛
-
腰のせいだけではない腰痛の原因
腰痛には、ぎっくり腰のように突然おこる急性腰痛症から、繰り返し起きるしつこい慢性腰痛症まであります。中には、腰のせいではなく、内臓の疾患のせいで腰に痛みが出るケースもあり、その原因、
程度、頻度も様々です。以前は、明らかな背骨の疾患や、内臓が原因の痛み以外の腰痛は、関節や筋肉の損傷や負担が原因という見方が主でしたが、近年ではそれだけではなく、心理的な影響、社会的な影響も腰痛の原因に関わっているのではないかという見方も多くなってきました。腰にも内臓にも検査で異常がみられなくても、精神的ストレスだけで腰痛が起こるケースがあるようなのです。
様々な原因を、詳しく見ていきましょう。 -
腰痛の起こるメカニズム
背骨は積み木のように積み重なっている「椎骨」という24個の骨と、
骨と骨の間でクッション材の役割をする「椎間板」から成り立っています。背骨の中央には、脊髄神経が通っている縦に長い「脊柱管」という孔があります。
そして「椎間関節」という関節がそれぞれの節にあるため、腰をかがめたり伸ばしたりなどの柔軟な動きが可能になります。おおまかに挙げてもこれだけの構造をもっているわけですが、腰痛を起こす時には、これらの構造を支える靭帯や筋肉、それを機能させる神経なども関わります。
何かの原因によって、椎間板が飛び出してヘルニアになったり、脊柱管狭窄症のような神経を刺激する状態になると、腰痛や下肢痛、しびれなどを生じます。
また、日常多くみられる腰痛のように、筋肉の疲労により、腰を支える筋肉の力が低下すると、血液循環も悪くなり、痛みを出す物質が産生され、筋肉の緊張も強まります。
すると腰部の不快感や痛みが繰り返し起きるようになってしまうのです。 -
いたわり過ぎが裏目に? 運動不足が原因の腰痛
腰を酷使しなくても腰痛にはなります。
腰痛の人は、腰を支えるための複数の筋肉が、緊張して硬くなっていることが多いようです。これは、軽症のうちであれば、腰周りの筋肉を柔らかくするような、簡単なストレッチや運動で、ご自身で緩和させることが可能です。
しかし、腰周りをほぐすような運動をせずに、筋肉の硬くなり始めを放置しておくと、ちょっとストレッチをしたくらいでは、腰痛が楽になることを実感しにくくなります。
-
意外と多い? 精神的な緊張が原因の腰痛
頭の中であれこれ考えるといった、精神的な負担を余儀なくされながら、荷物を抱える作業などを行っている時、腰背部の筋肉へかかる負担は、
精神的負担がない時よりも、かなり増加すると言われています。また、腰痛の痛みに耐えたり、腰の心配をして不安になったるすることで、余計にストレスが増してしまい、腰痛が慢性化してしまうこともあります。中には、うつ病と関連しているケースもあります。
-
腰痛のきっかけはコレが多い!
皆様から「腰痛になる時は、だいたいいつもコレがきっかけなんですよ。」という話をよく伺うのですが、その多いものを挙げてみます。
この時、腰部の筋肉は過剰な緊張を強いられている可能性があります。- 長い時間パソコンをしている時
- 会議でじっと座っている時
- 出張で新幹線や高速バスに座り続けている時
- たまにしか履かないハイヒールで歩いた後
- ストレスがたまってイライラが続いた時
- マラソンやサッカーなど、運動をした後
- 寒い場所にじっとしていた日を境に
- 重い荷物を持ち上げた瞬間
- 体重が急激に増えてから
- 布団や枕を変えてから
- たくさん寝過ぎてしまったと感じた朝
-
ぎっくり腰は「突然」でも原因は「蓄積」
ぎっくり腰は突然起こるイメージですが、歪みの積み重ねの結果です。 主な原因としては腰に大きな負荷をかけた姿勢を慢性化させてしまっていることです。 そして、オフからオンになる時の「力の振れ幅」が大きいほどギックリ腰のリスクは高まります。
予防としては、動き始める前に、お尻とお腹に力を入れてから動くと予防になります。
ただそれは一時しのぎですので、普段からバランスのとれた身体にしておく事をお勧めします。
肩こり
-
シンプルに言えば姿勢です。
肩こりは、ほとんどの方が姿勢が良くありません。更に言うと頭の位置です。
横から見たときに頭が前傾してることが多いですね。
なので頭の位置が正しく背骨の上に乗っかってる時はほとんど肩は凝らないのです。原因は、大きく3つ。
疲れからくるダラーっとした姿勢の悪さ。
疲れは誰しもでますが、疲れが取れない、疲れやすい方は必ず姿勢が悪くなっているので注意しなければいけません。
疲れやすさや、慢性疲労も体が歪むことで起こります。普段から猫背になって顔を突き出している。
毎日反復して覚えた「猫背姿勢」を楽だと思ってしまい、その姿勢が固定化され、前後左右の中心軸から外れた状態。
この理由の肩こりの方がほとんどですね。頭が前に行くと首には5~6倍もの負担がかかると言われています。
それを前に行かないように首の筋肉が一生懸命頑張っています。
これが慢性化して、力の入った緊張した肩こりが出来上がります。精神的にストレスを感じている。
ストレスを自覚していない方も意外と多くいらっしゃいます。
例えば、「今から大好きな有名人に会えますよ。」とか「偉いさんが来られます!」
と言われると「え?」と思いますよね。
その後に「実はウソです」なんて言われたら「何だウソか‥」と力が抜けます。
と言うことは、何かを考えた瞬間や心が緊張した時には、無意識に肩が緊張してると言うことです。何か考え事をして肩が緊張している方が非常に多いと感じますので、このタイプの方は日頃から「力を抜く」事を意識されると改善に近づきます。
いずれにしても肩が緊張している時は、頭の位置が正しくないので体は歪んでいるといえますね。
頭の正しい位置とはどういうことでしょう?
一度、立ってみてください。
背筋を伸ばし、首が痛くなければ真上を向きます。
天井を見たまま大きく息を吸い、息を吐きながら軽く顎を引くように正面を向いてください。
勝手に胸が開く状態が出来たらそれが正しい頭の位置です。無理なく正しい姿勢でいるためには、手足のバランスを無視する事はできません。
肩こりは血行不良の代表的疾患ですから、たかが肩こりとあなどらずに、常日頃から体のケアをして肩の凝らない体作りをしてあげる事が健康に過ごす秘訣ですね。 -
肩こりを改善させるには?
肩コリを改善させるために、様々な治療が行われていますが、どれもその場しのぎで根本から改善できる治療院は大変少なく思います。
どこに行っても押したり・揉んだり・叩いたり…。
実は押したり・揉んだり・叩いたりすると筋肉は余計に硬くなり改善どころか更に症状を悪化させてしまいます。実際にこの様な手技で肩こりにならなくなったという人はほとんどいません。
逆にどんどん強い刺激を求める方が増えています。当院では肩こりの大元の原因である身体の歪みを治す事で肩の凝らない身体を作り上げていきます。
頭痛
-
頭痛には何か原因があります。その原因を取り除けば頭痛は治ります
一般的に一次頭痛(偏頭痛・緊張型頭痛・慢性頭痛)が起こるのは生活習慣の乱れ、ストレス過多な生活、飲酒、急激な気圧の変化などがあげられます。
しかし、これらを改善してもぜんぜん良くならない場合は、違うところに原因があると考えるべきです。このようなときは「首の骨(頸椎)の歪み」「体の歪み」が原因であると考えられます。
そして、この首の骨(頸椎)や体の歪みは「歯の噛み合わせ」から起こっていることがほとんどです。
人の頭は8~10kgの重さがあります。
この重たい頭を支えているのが「首の骨」と「歯の噛み合わせ」なのです。
噛み合わせが悪いと頭を支えることができず、自然と頭が前に倒れてきてしまいます。
その状態を必死に支えようとする、首の後ろの筋肉と、頭の筋肉が硬くこわばって、緊張型頭痛が起こります。また、頭が倒れている状態が続くと、首の中を通っている頭の中にある血管(椎骨動脈)が
ホースが押しつぶされるように徐々に細くなっていきます。そうすると脳への血液の流れが悪くなり、血液が行き届かなくなった脳の中の血管が痙攣(けいれん)を起こし始めます。
その結果、痙攣をした血管が周囲の神経に当たり片頭痛が起こるというわけです。
その他(ひざ痛)
-
関節痛ひざの原因は、骨盤のゆがみだった
「何とか、長年の膝関節痛の辛さから逃れたい」とのご相談をよくいただきます。骨盤のゆがみから偏った歩き方を続けていると股関節の痛みやひざの痛み原因になります。
これは、骨盤ゆがみから歩く時に足の運び方が偏って着地した時の足にかかる体重も不均衡になります。
偏った歩き方を続けていると膝関節のゆがみが出て膝関節痛の原因になるのです。膝の痛みの症状を改善するためには、膝関節のゆがみ矯正が必要です。
骨盤のゆがみから股関節のゆがみも矯正されて、偏った歩き方も改善されないと真の膝痛の原因解消には至りません。 -
膝の痛み解消は、歩行姿勢を正しくする
足のゆがみは、足の付け根である股関節と膝関節の歪みも伴っています。
ですから膝の痛みと股関節の痛みを伴うこともあります。歩行中には骨盤にある凹んで臼状の関節窩の中を股関節の球状の関節頭が回転するように足を運びながら歩行しています。
足の運び方も左右差が起きて歩いている時に膝に負担がかかってしまうのです。このような状態を放置していると、膝関節痛もひどくなる一方なのですが、膝のゆがみを伴っていると、
歩行中も立っている時もフットバランスに異常をきたしているわけですから、ますます体のゆがみが増してしまう悪循環となります。股関節からつま先までの足の連結がくるっているのは、体全体のゆがみからバランスを崩し、もちろん膝関節も含めて足首まで歪み、
フットバランスまでもくるっているのです。足首ねん挫を繰り返えすのは、骨盤のゆがみが歩行バランスをくるわせて捻挫しやすくなっているのです。
-
膝の痛みを治す方法
一ケ所の首の骨を押す矯正により、全身のバランスが整うことにより辛い膝の痛みから解放されるかたちになります。
膝痛も体のゆがみから起因しますから、しんそう療方の自己修復力・整体作用で体のゆがみが自動的に解消すると股関節から足全体のゆがみも改善され歩き方も正しくなります。
その他(生理痛)
-
生理痛によって骨盤が痛いのはなぜ?
生理痛がひどい人は、骨盤が痛いと感じることもあるようです。骨盤の歪みや開きによって、骨盤周辺の血行が悪化するため、その部分が凝ったり、痛みを生じたりするようになるのです。
また、生理の時には骨盤が少し開く状態になるのですが、骨盤が歪んでいると、上手く開かない場合もあります。そうすると痛みを感じることが多くなりますので、いずれにしても生理痛がひどい人は骨盤が歪んだり、開いたりしているかもしれません。
骨盤の歪みや開きなどは色々な原因が考えられます。たとえば妊娠及び出産によって骨盤が開いたままの状態になり、きちんと締まらない場合もあります。また、緊張することが多いと骨盤にも影響を与えますので、精神面に不安がある人はそれが原因かもしれません。
骨盤の歪みなどが原因で痛みが生じているのであれば、骨盤の歪みや開き自体を改善するためにしんそう療方が有効と思われます。
しんそう療方による改善例
※太字部分は特に多くの方にお喜び頂いている事例がございます。
腰痛、肩こり、坐骨神経痛、ギックリ腰、ヘルニア、ひざ痛、首・背中の痛みやコリ、寝違い、ムチウチ、スポーツ障害、
背中の痛み、手のだるさ・痛み・しびれ、足のだるさ・痛み・しびれ、歩行困難、猫背、あごの痛み、顎関節の異常、関節痛、
神経痛、自律神経失調、成長痛、生理痛、生理不順、不妊、つわり、喉がつまる、咳、息苦しい、喘息の発作、便秘、下痢、不眠、
更年期障害、うつ病、失禁、食欲不振、動悸、血行不良、のぼせ、ほてり、手足のむくみ、不眠症、無呼吸症、めまい、
眼精疲労、頭痛、立ちくらみ 等
他にも数え切れない程の改善症例があります。